細胞を活性化するモノ

たまに活性化しないモノ

田中千智の黒と余白

田中千智の絵は暗い。いや黒い。

はじめは水彩画を描いていて、油絵には苦手意識を持っていたそうだ。

そこで「なぜ苦手なのか?」と考えたところ、

油絵では余白が許されない。それが苦手の原因だということに行きついて

キャンバスを真っ黒に塗ってみたらしい。

キャンバスを真っ黒に・・・

 

黒が黒いから白はより白くあり

余白があるから絵は存在する。

 

黒と余白は、存在をより確かにしてくれるもの。

 そういう活性化の方法もあるよね。

 

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*李龍徳「死にたくなったら電話して」のカバーになっている「静かな日」

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