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細胞を活性化するモノ

たまに活性化しないモノ

皇子の数字

韓国ドラマをよく見る方だ。

しかし、唯一DVDを購入したのは大陸のドラマだ。

 

「歩歩驚心」(邦題:宮廷女官 若曦)

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現代に生きる主人公が、清王朝時代にタイムスリップし、皇子たちと恋愛をするというストーリー。難点は皇子の人数が多いこと。

確か、ドラマには17番目の皇子まで出てくる。名前なんて覚えていられないので、自ずと番号で呼ぶようになる。

 

皇子たちは、後継者争いをしており、最終的に第8皇子の派閥(8、9,10,14)と第4皇子の派閥(4、13)が争うことになる。

 

ドラマを見ながらいつも感心していたのは、皇子たちの人格と数字の持つ意味合いがぴったりなこと。

 

まず、8は人格者。

人望があり、実力があり、包容力がある。人気と実力からすれば大本命だが、前に出過ぎたことで父親に煙たがられ、その機に乗じた4の罠にかかり失脚。詰めが甘い。

 

一方の4は、慎重派。

確実に情勢を読み、1歩1歩ゴールへ近づいていく。自ら大きく動くことはないが計算高く、目的のためなら表舞台から去ることもでき、実際に父親から目をつけられた時には、表舞台から去って農作業に勤しむが、裏でこそこそと動き8を窮地に追い込む。

自分の弱さを知っているからこそ、厳しく、そして慎重になる人。

 

サブキャラとしては、8派閥の14。

4の同母弟であるが、仲が悪い。

母親に溺愛された甘えん坊であるが、時の流れと共に一番成長した人物でもあり、最後には失脚した8に代わり8派閥を率い4と後継者争いをする。

高いリーダーシップと情勢を読む力を持ち合わせ、冒険心があり柔軟性がある。

 

そして、4派閥の13。

明るく豪胆ではあるが、繊細な一面も持ち合わせ、風流を愛し、常識を嫌う。

現代人である、常識はずれの主人公と最初に親友になったのが13。

一匹狼で誰にも縛らず、権威にとらわれないが敬愛する4への献身は涙もの。皇子たちの中では、4の唯一の理解者。

 

4は自分と同じ4(13)だけを味方とし戦うが

8は9(9),1(10),5(14)と、いろんな数字を包み込むことができる。

そんなところにも、それぞれのキャラの違いがあって面白い。

 

ドラマなので、詳細は史実とは違うのだろうが、4と8が戦ったことと、チーム編成はおおかた史実のはず。

 

数秘あなどれず。

 

数字の持つ意味を知ると、世界が少し広がって見える。