細胞を活性化するモノ

たまに活性化しないモノ

憧れの縄文

いつからだろう。縄文が気になりだした。

 

それまでは、原始的な縄文人と洗練された弥生人

狩猟採集民族の縄文人と農耕民族の弥生人

というくらいのざっくりした印象しかなかったが、知れば知るほど縄文に興味をそそられるようになった。

 

まず、なんといってもその長さ。縄文は紀元前1万3千年頃から1万年もの長きに渡って続いている。縄文から現代までの年表をつくれば、7割くらいは縄文時代だ。

 

世界をみると、他の国では農耕が始まっているのに日本では縄文時代が続き、狩猟採集のまま。海を隔てているのだから農耕が入ってくるのが遅れたのだろうなと考えていたが、NHKスペシャル「アジア 巨大遺跡 第4集 縄文」によると「縄文人は農耕を選ばなかった」というのだ。

 

そして「三内丸山遺跡縄文人は栗林を管理していた」とも伝えていた。

つまり、植林などをして十分に栗の実が得られるようにコントロールしていたのだ。

 

農耕は自然を壊すところから始まる。

縄文人はその手法を選ばず、木を植え自然の実りを得ることを生活の糧にすることを選択した。

 

自然への畏敬の念が縄文人からは感じられる。

「生かされている」という気持ちが縄文が1万年も続いた理由なのではないかと感じた。