細胞を活性化するモノ

たまに活性化しないモノ

メモ:桜井章一 書籍

桜井章一 「負けない技術」

・麻雀は本来、振り込みと和了り、つまり「与えること」と「得ること」のバランスの上に成り立っている。しかし、ダメな麻雀を打つ人は、自分が「得ること」だけ、和了だけを求めて相手を見ようとしない。

全体を見る目を持っていないのだ。それゆえ判断、行動のバランスが偏り、ついには自ら崩れてしまう。

 

・何かをしていても、目の前のことだけに捕らわれず”ながら感覚”でいる。目の前のことだけに集中して囚われてしまうとまわりが見えなくなるし、変な緊張を生んだりして、メリットはあまりない。

 

「難しく考えない」-ここにビギナーズラックの必然性がある。人は、ものごとがわかってくるとだんだん難しく考えるようになる。知識や情報が増え、考えが広がってくると、そこに迷いが生じてくる

 

・世の中には”待っていいもの””待つ必要がないもの”がある。瞬間的にやることを決め、それを実践する癖をつけていけば”待っていいもの”と”待つ必要がないもの”の見分けも瞬時にできるようになる。

 

・人は、自分の想定の範囲を超える動きに直面すると、なかなか対処できないものだ。そして、だからこそ”静”の必要性が生じてくる。静かな状態だからこそ、”動”の中で起こっていることに気づくこともできる。そして、"動”でも”静”でもなく、それを超えたところに”流れ”というものがある。その流れを感じる人は強い軸を持っている。

 

・大地に生える木を見たとき、あなたはどこに軸を感じるだろうか?きっとほとんどの人が、木の幹の部分に軸を感じるはずだ。しかしそれは人間の主観でしかない。

・木の軸は幹ではなく、大地の中にあるのだ。軸というと一本まっすぐ伸びていくものをイメージするが、本当はそうではない。軸というものには形もなければサイズもない。軸はどんどん広がっていく。そしてその広がりが無限の可能性を生み出すのである。

 

緊張というのは頭の前の部分、おでこのあたりに出るものだ。だから、緊張が前面に出てきて前が見えなくなってしまう。そんなときは、緊張を後ろに持っていくようにすればいい。

 

桜井章一「運を超えた本当の強さ 自分を研ぎ澄ます56の法則」

 

・感覚は磨くものではありません。単に戻ればいいのです。

・感覚を鋭くしようと思えば、積み重ねた知識や思考をいったん取り払えばいいわけです。赤ん坊のときと同じ状態に戻る。それが戻るということ。

 

・麻雀では、字牌は横の動きしかできません。同じ物が2枚、3枚そろわないと役にならない。だからポンというものがあります。麻雀がもし数字牌だけだったら、場は動きません。字牌があるから場が動くのです。

字牌を切るタイミングひとつで、場面がコロッと変わります。字牌を切るタイミングはすごく大事なのです。

 

ずるい場になれば、ずるい人達の中で一番ずるい人が勝つ。あるいは弱い場、いわゆるダメな場になると、ダメな人が勝つのです。

 

・上家(自分の左側のプレーヤー)の意味はすごく大事です。この人は次の人が働けるようにしてあげる。次の人は、次の次の人が打ちやすいようにしてあげる。それをずっとやっていくとだんだんいい麻雀になっていく。

 

麻雀はぐるっと回る。ぐるっと回るからこそ、おかしなことをすれば、天に向かって吐いたツバが、自分にかかるようなものなのでしょう。

 

・例えば、ラーメン屋さんから出前をとるのに「タイミングを計れ」と道場生に言います。今、雨が降っているとします。雨が小降りになったので、「今だ!」と電話します。そうすると出前をする人は、「雨がやんでいてよかった!」と思うでしょう。自分は運が良かったなと。そうやって、運は人にも配れるのです。

 

・周りを見る、そして周りを思う気持ちを持つ。そうやって自分に時間を使わないで済ませてしまうために、一秒で牌を切るのです。自分のことを早く済ませると、人のやっていることが分かってきます

 

・「他」の気持ちを持っている方が、「自」にとらわれなくて済む。

 

・見えるものをどうにかするのは知識、見えないものをどうにかするのが知恵だと思います。

 

・普段から小さなことに気づくことをしていないといけない。

 

・”時”と、時間とは違います。時は「今」、時間はある程度、何時間とか幅があるもの、数的にあらわされるものです。時は「今」ですから数的ではありません。だから私は、時間よりは、”時”に生きる方がいいと思っています。